KLのtune hotel

昨日調べた結果今朝は8:30までに空港に着けばいいらしい。宿のお兄さんに車で送ってもらった。
空港に着くと国際線のターミナルに案内された。国際線なら2時間前じゃないの?と思ったが特に問題は無いらしい。このターミナルに入るところでさんざんお世話になったTちゃんとお別れ。日本での再会を約束しターミナル内へ、ありがとうTちゃん。
しかしこのロンボク島ではTちゃんは名乗ると常に「T…ムラァ」と呼ばれていた。ギリに向かう乗船チケットにはそのまま“T…MURA”と記入されていたほどだ。この謎は昨日のモールで明らかになったと思う。「T…MURA」という靴屋があったのだ。

さて中に入るとX線の後になんと空港使用税が必要だということがわかった。一人100000で合計200000ルピアだ。昨日の買い物で残り50000ルピアしかなかった我が家は当然払うことが出来なく仕方ないのでマネーチェンジの場所を聞きダッシュ。今考えると特に急ぐ必要なんかなかったのだけど、こういう時はやはりダッシュしたくなるものだ。
無事に税金を納めて空港内へ。その後メルパチMZ830は無事にスラバヤを経由してKLへ到着。ちなみに帰りはスーパーシートではなく普通の席でした。

KL到着。今夜は予約してあるtune hotelというエアアジア系列の安いホテルに泊まる。このホテルLCCTの近くにあってこういうときはこれからも重宝しそうだ。荷物を背負って歩くのは億劫なのでKLIAから乗ってきたAirport linerにそのままtune hotelの前まで行ってもらう事に。特別にラッキーなのかというとそうでもない。運ちゃんが我が家はまだ料金2人でRM3をまだ払っていないと思い込みもう一度徴収したのだ。その頃非常に疲れて思考能力が0だった自分はつい払ってしまい、その後何かおかしいと思い直しその分ホテルの前まで連れて行ってくれと頼んだのである。結果的にRM3(\60)でホテルの目の前まで行けたので良かったかな。
Tune hotelの廊下を歩いていると日本のレオパレスを思い出す。部屋の中はダブルベッドがようやく一つ納まるだけの広さと洗面所とシャワー室が付いているのみだ。このホテル早く取れば早く予約するほど安くなるシステムらしい。今回は先週になって急きょ予約したので2人でタオルセットのオプションの付けてRM100ぐらいだった、安くもないがLCCTに一泊するよりはまあいいかな。我が家はエアコンのオプションをつけなかったが無料で天井ファンは装備していたので快適に過ごすことが出来た。それでも暑ければロビーや無料のネットルームは常時エアコンが効いているのでそこにいるのも手である。他にもコンビニ・レストラン・カフェ・本屋などあるので非常に快適だった。
翌朝はロビーの横にあるLCCTまでRM1で行ってくれるマイクロバス(予約した方が無難)に乗って空港へ向かう。後はエアアジアの快適な黒いシートにもたれているうちにペナン帰着。
親父が笑顔で迎えてくれた。

自分がはじめてのチョップで得た教訓は
航空チケットは早めに取ること・エアアジアは使えること・メルパチなど信用度の低い路線を利用するときは確認を取ること・空港使用税は取っておくこと・tune hotelは早めに予約・空港の椅子で寝るときはダニに注意する。
といったところか。