健康脚底按摩中心

先週、前にタウンで発見した安い按摩屋さんに行ってきた。

場所はPrangin mallのそばJalan Pintal tali。

foot1時間RM35という安さ。


今回は40分rm25で試してみる。

行くと前に見た人ともう一人いて2人の按摩士がいた。

手が空いていたのは始めてみる人の方だ。
見るからに力強そうなチャイニーズのおっちゃんである。

さあどうぞどうぞと店内に導かれる。愛想が良いので実に入りやすい。

べつに長くて高いコースを勧めてくることもなく、40分フット按摩を開始。


!・・・・・メチャクチャ痛い

これでもかとゴリゴリ痛いポイントを按摩棒で押してくる
按摩というのはこんなに痛いものなの?!


揉みほぐされてリラックスしよーとか思っていたが、これではそれどころではない。いかにして40分を耐え忍ぶかだ。


最初はスポーツ新聞をみて気をごまかしてたが、そんな平静を装っている場合ではない。


「痛い!」といってみたが何故か隣の按摩士が「キモチイイ」と答える。「違う違うイタイの」と必死で伝える。中国語で痛いはなんていうんだっけ?と思い返す余裕もなく日本語と英語で。


そうすると弱冠弱くなった気もするがすぐ1分後には元通り。


まさかこの人わざと痛くしてるんじゃないの?本当はそんなに痛くならないで済むのではないだろうか?と疑いだす。
というのも隣でやはりフット按摩を受けているじいさんは全く動じてないのだ。
こうなったら根性で乗り切るしかない。日本人の忍耐力見せてやるぜ。
勝手に「イタイと言ったら負け」ゲーム開始。


がすかす、あっさり敗北。“ふくらはぎの下部をなんどもなんども力いっぱい揉む”“足の指の先をゴリゴリつぶす”攻撃には勝てませんでした。
このあたりで「俺ってイタイ系の拷問大丈夫かもと思ってたけど絶対無理だな」とか訳の分からないことを考え出す。



その後何とか40分しのいで終了。本当は奥さんも俺の後にやる予定だったが、俺の痛がり様を見て今回はパスだそうです。


左足の方が痛かったと言ったら「左は心臓、右は肝臓が悪いんだぞ」と教えてくれた。と言うことは俺は心臓が悪いことになるらしい。
しかし壁に貼ってある表を見ると足の裏の各部分に色々と効能があるみたいだ。おじさんかなりざっくりと教えてくれたな。


痛い系のマッサージが好きな人には良いと思います。
リラックス系のマッサージが好きな人にはあまりお勧めしません。