KLセントラル

F1マレーシアGPも終わり、さてペナンに帰ろう。


ホテルの近くには盲人街があるらしくよく杖をついた人を見かける。
そこで気になるのが盲人按摩。
前に北京に行ったときにもあったがそのときは試さないで終わった。


今回は3日間の激戦の疲れを癒すべく帰る前に試すことに。


行ってみると10時からだった、チェックアウトが12時なので調度いい。
場所は角のセブンイレブンの2階。脇にある階段を入っていく。


施術してくれたのはケニーさんとサムさんという盲人のおっちゃん2人。
熟練ぽくてなかなか良い。
ケニーさんはほんの少し日本語が出来る。最初に自分たちが日本人だと言うと、うれしそうにして「ワタシスコシニホンゴワカリマシタ」



さて1ヶ月ほど前に家の近くのタイマッサージでえらい目にあっているので、今回は是非期待したい。


1時間で足裏とボディをやってくれた。着替えは必要ないらしい。そのままベッドに横になる。ベッドや部屋の清潔度は並、でもちゃんと個室に分かれていてプライバシーはOK。怪しい雰囲気もない。

スタートするときに胸ポケットからタイマーを取り出しセットする。これが15分おきぐらいに「今何時です」とアナウンスしていた。


足裏リフレクソロジーは実に気持ちよい。以前チャイナタウンにある安い足裏に行ったがそこは痛くて気持ちよいどころの話ではなかった。
ここはイタ気持ちよくてうっとり出来ます。
施術されながら寝ちゃうほどまろやかではなく、ときどき結構痛いときもあるので、効いてるなぁこれ…と感じることが出来ます。


背中押しはじっくり一点一点を“ぎゅうー”っと押す感じで背骨に沿って押してくれました。肩の辺りもかなり強い力でぎゅーと握るように揉むので、ハミルトンTがー、とちょっと心配に。


盲人マッサージは普通より安いし、なんでかプロっぽい雰囲気をかもし出すのでおすすめです。



その後チェックアウトしいつもどおりプトラヤに電車乗って移動。

ここで先日買った嫁さんのアフリカバッグの取っ手が早くも取れそうになる。


今回乗ったバスは今までで一番良いバスだった。
二階建てになっていて乗客は二階部分に乗る。シートもキレイで新め。これで同じRM35だからラッキーだった。
しかし出発が遅れたことと途中乗り換えがあったりとで結局ペナンまで6時間ぐらいかかった。