ペナン生活最終日

ついに、ついに、ついにこの日が来た。


ニホンキコク



はぁ


今ボボをミスター丹に預けしばしのお別れをしてきた。


アパートの中もすでにほとんど空になった。
あとは詰め終えるのかわからない奥さんの荷物があるだけだ。



こっちで友達になった何人もの友人達と別れた。

「どこにいても友達だ!でもさびしい!」と言ってくれた30歳も年上のおじさん
「お前がいないと不安だ」と言って最後まで頼ってくる青年
「これを見て私のことを思い出してね」と言ってビールのおまけで付いてきたであろうアーセナルのキーホルダーをわざわざ綺麗な紙につつんで持ってきてくれたおばあちゃん
最後に一緒に写真を撮り「これを印刷して壁に貼るからいつでも思いだせるんだ俺は、ガハハハ」というおじいちゃん
「お前は"サメ"だから泳いで帰れ」と出会った時から最後まで悪態を突き通した少女
そして、僕らのために心から泣いてくれた女の子がいた。




たくさんの大切な出会いと極上の思い出を作ることができて良かった。
ペナンに来てほんとに良かったと思う。


出会い、そして別れが人を大きく成長させると言う
だとしたら今ぼくらは少なからず成長できたはず


その効果がどこで現れまた気がつくのかわからないけど
きっとその時、ペナンにまた感謝することができるのだろう。



さよならコムター


さよならホッケンミー


さよならライフルレンジ


さよならリマオアイス


そしてさよならプラウピナン


Tq penang! c u again lahhh!




が、しかし実はまた来年の頭に1月ほどペナンに戻る予定だったりして…
ボボ様を迎えに行くのを口実にまたちょっとだけ遊べるぜ。
だからとりあえずこのブログも1月までは続行できそうだ。