猫輸出手続DVS編
さてかかりつけの獣医さんにformCを色々書いてもらい
アニパスにて日本の検疫所から届出受理番号をもらい
次はマレーシアから出国する為の"輸出許可証"をもらおう。
ということでいつものBMにあるDVSに行った。
輸出許可証の有効期限が何日なのかわからないけどとりあえず一度行って聞いてこようと思い、バハサ対策に友人のゑ弐を連れて出発。
ちなみにDVSの場所は、ペナン島からだとブリッジを渡ったらKLやIPOH方面に行く高速E1に入る。
その後5分ぐらい走るとJURUという降り口があるのでそこで降りる。ここまでなら高速はただでいける。
降りたら左折して200mぐらいにあるフライオーバーを右折して旧道に入る。500mぐらいしてある最初の信号を右折したところにある施設がDVSだ。
聞いてみると許可証の有効期間は30日もあるらしい。
じゃあ今日作ってもらえるのか聞くと
「猫を連れてきてちょっとした検査をする必要がある」
と言われた。
そんなこと知らなかったー
ということで数日後で直した。
いつものカウンターに行くと「クリニックに行け」
といわれ、3つか4つ隣のドアにあるクリニックに行く。
そこで体重と体温と簡単な問診があり終了。あとマイクロチップナンバーを調べてましたね。
もとのカウンターに戻り検査してきたよというと
「このパソコンで必要事項を記入しろ」
という。でたー
前回友人の犬を日本から輸入する時にもこれが大変だったんだよなーと思い出す。
前回と同じように分かるところだけてきとうに記入していく。
前と同じようにエージェントは自分の名前だ。
そして行き詰るので呼ぶ。「たすけて」
そうするとおばちゃんカウンターから出てきて親切に教えてくれた。
一個一個これはこうしろああしろと。
おばちゃん結構英語できるな。いつもマレー語対策にローカルの友人を同伴していたが実は平気だったかも。
そしてついに完成しサブミット。
終了。
「じゃあチェックして書類作るから待ってろ」
というので待つこと30分ぐらいかかったかな。寒かったーこの部屋冷房効きすぎでしょ。
そうそうちなみに動物はこの部屋には入れません。だからボボは外に置き去り。冷房に弱い奥さんはボボと一緒に外で待っている、すると2人の清掃係りのマレーのお姉さんに「クチンか?(猫か?)」「サンガ チャンテ(めっちゃかわいい)」「日本なんか持って行かないでわたしによこせ」などとからまれていた。
冷房に震えながら待ちついにドキュメントが完成。
受け取った書類は
・1枚の診察代領収書
・4枚つづりの輸出許可証(1ヶ月有効)
だ。料金はRM19。ただし日本の政府用のformA C1C2C3に修正印を押してもらったので多分その分も含まれているはず。
さてこれで次は出発前10日以内にかかりつけ獣医さんで健康診断してもらいformC3を完成させたら、もう一度DVSに行ってエンドースメント(裏書)をもらえば全て完了ということになる。
ついに終わりが見えてきた。
ちなみに羽田検疫所さんはとても親切です。途中経過をメールで送ると確認してくれます。そろった書類や書いた書類を写真で撮ってメールで送ると、よければ「大丈夫です」と言ってくれ、不備があると「こことここを直してください」と教えてくれます。
今回も何度も訂正していただけて助かりました。みなさんもなんだかよくわからなかったらメールで質問してみると親切に教えてくれますよ。